決意を新たになんて無駄!今日を頑張りはじめた者だけに明日が来るんだよ
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
こんにちは、水元英登です。
昨日のブログ系イベントは収穫が大きかったので、とても喜んでいます。こういう機会をバカにしてる人は本当にもったいないですよ。
気持ちはわかります。でもまあ、聞いてください。
私には何もありません。ただあるのは、すぐやると言う行動指針だけです。
4月にあんちゃに会えるイベントやるよ。
【発表】人気プロブロガーあんちゃに会えるイベントを4月にやるよ - みずもん
今の生活を変えたいなら、違うことをしてみよう
環境を変えたいなら動けよ
「会社の外の人と話せて嬉しいです」「今日は来て良かったです」って耳を疑います。プリズンブレイク(脱獄)して来たのでしょうか。
登壇者の話を聞いてブログをやることにしたみたいです。
「今月・・・ってもう10日したかないけど、今月中にはじめます♪〜」
って 何聞いてたの?
今動けよ。せめて今日中にはじめて「読者登録お願いします」くらい言えよ。
今、隣で話しているのはブログに月間40万アクセスを呼んで、会社員の3倍稼ぐと豪語するあんちゃさんだぞ。
周囲の環境に変化を起こしたいなら、まずは自分の視点を変えなくてはなりません。
視点を変えるとは行動を変えるということです。
行動を変えることで必然的に見えてくるものが変わりますから。
行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば生活が変わり、生活が変われば人生が変わる
と言います。これが生き方を変える唯一の道だと私は考えています。
それで生活している人とそれ以外の人との温度差というか、こののんきな感じは正直イラっとくるほどのものでした。
会社の中しか知らないなんて終わってる
会社とは閉鎖空間だ。閉鎖空間は異常だ。
閉鎖空間だけの常識が生まれるからです。
米国の田舎の学校には異常なスクールカーストができるし、会社も程度の違いで同じ現象が起きます。論理的ではない優劣関係と逆らえない空気です。
身に覚えがあるでしょう?
いじめの問題をイメージしてみてください。過労死の問題を思い出してみてください。
壁の中の常識は、一歩壁の外へ出ると「え?ばかなの?」である。
閉鎖空間の中の価値観しか知らないのは危険です。閉鎖空間の価値観で物事を測るのは危険です。
閉鎖空間での異常な世界は、映画「ブラインドネス」で描かれています。
全人類が視力を失う中で、隔離施設は地獄と化す。
自分に嘘つくなんて最低
「変わりたい」と言う人がいます。
まだ「変わりたくない」と言う人の方がましです。
人間は3種類に分かれます。
・変わりつつある人
・変わりたくない人
そして・・・
・変わった方がいいと思っている人
変わりたい人は、すでに行動し変わりつつあります。
変わりたいと言う人は、実は変わった方がいいと思っている人で、どちらかというと変わりたくないのが本心です。
変わりたいと言う方が有利であると読んでいるのです。一番信用できないのはこいつです。
相手に嘘をついて、自分に嘘について、そういう人はかわいくもありますが、心から軽蔑します。
変わりたいと言うならハッタリかまそう
どうせ変わりたいというのなら、ハッタリでもいいからその場で変化を見せたらいいと思います。
小さな成功体験が次の成功体験につながります。
今日に小さな変化を起こした人には、新しい明日がやってきます。
多くの人はこう思う。「明日から頑張ろう。」「明日こそ頑張ろう。」
これがダメなんです。
今日だけ頑張るんです。
今日を頑張り始めた人にだけ、明日が来るんだよ。
カイジの名場面ですね。
キリスト教では、自殺が禁じられていて、自殺で死んだとしても同じ人生を繰り返すのだそうです。
きっとこれって比喩なんですよね。
今日を諦めた人には、またまったく同じ明日が繰り返されるのです。