今が紅葉の見頃の高尾山には午前中に来るべき
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
今年は当たり年らしいです。
私がご紹介するのは、紅葉に染まる高尾山です。
私にとっては子供の頃から通っていた庭のようなものです。
近年は観光客がびっくりするくらい増えたので、足が遠のいていたのですが、「走ろうよ」という思いがけない提案に乗って朝の高尾山にやってきました。
意外と面白かったので、ご紹介します。
<もくじ>
高尾山登山コース 1号路に入ります!
おなじみのケーブルカー乗り場ですが、いきなりの紅葉のお出迎え!
快晴の青空とのコントラストが美しいですね。
今回は走るということなので、ケーブルカー方面には行かずに、いわゆる山道(やまみち)ではなく舗装された道を選択してみました。
そうしたら、思ったよりも傾斜がきつく・・・
6分で断念。歩くことに。
バカでしょ! pic.twitter.com/yExJqwE3tp
— ブログオーナー水元英登@みずもん (@MizumotoHideto) 2016年11月12日
今回使用したのは1号路です。
高尾登山電鉄のWebサイトによりますと、全長3.8kmの表参道コースとのことです。
他の山道と違い、泥の道に湧き水が流れているようなこともないので、皇居ランで使うスニーカーでそのまま来ても大丈夫です。
http://www.takaotozan.co.jp/course/img/all_course_2016.jpg
ちなみに私たちの家族はいつも6号路か稲荷山コースを使います(10年以上前です)。
いわゆる山道(やまみち)と大自然を楽しみながらゆっくり登りたい人におすすめです。
鳥たちの大合唱や水との戯れも満喫できますよ。
こちらは、稲荷山コースの様子。
http://www.camp-outdoor.com/tozan/takaosan/img/2P1030465.jpg
高尾山駅と展望台
話を1号路に戻します。
車も何台も通っていきます。
山道の途中にもお店があるので、このいい天気には商売商売です。
朝日が気持ちいです。
30分くらいでケーブルカーの終着駅(高尾山駅)と展望台に着きます。
ここからは東側の東京の高層ビルが一望できます。(山頂ではありません)
買っておいたおにぎりを食べました。
高尾山の帰りはリフトで楽々 思いがけない紅葉に触れる
帰りはリフトにしました。登って来た汗で風邪をひきそうだったのです。
スキー場にあるあのリフトです。
手を伸ばせば触れそうな紅葉。
さすがに午前中。
誰もいない。
リフトを降りたところが、これから登る人にとってはリフト乗り場です。
誰もいませんが、お昼になれば行列ができるのでしょうね。
ここがまた見事な紅葉でした。
高尾山の紅葉の穴場発見!リフト山麓駅
見事な青空とのコントラストです。
本当に綺麗ですよね。
絶対に天気がいい日に来た方がいいです。
そして驚くべきことは、ここがまだ登る前のリフト乗り場だということです。
ここまで来て、写真を撮って帰ってもいいんじゃないでしょうか。
巨大バズーカみたいなレンズの重い装備でも、登山しなくていいと思えば取りに来れるでしょう。
登らなければダメだと思って敬遠しているカメラマンの人もいるのではないですか?
そして、最も大事なことは人がまだ少ない午前中に来て仕事を終えることです。
他人と同じ考えや他人と同じ行動をしているのでは、平凡な体験しかできません。
これは山だけでなく、大都会でも同じことが言えます。
高尾山までのアクセス
最後に高尾山までのアクセスについて書いておきます。
東京都の新宿駅から私鉄・京王線で約50分、またはJR中央線で44〜58分の高尾駅から京王線で3分「高尾山口」駅で降りてください。高尾駅ではないので間違えないように!
どうせなら最初から京王線に乗ってくることをお勧めします。新宿から高尾山口まできっぷ運賃で390円。安っ!!
https://www.keio.co.jp/train/other/advertisement/location_navi/shot_train/images/photo_l/img7000out.jpg
https://www.keio.co.jp/train/map/images/rosenzu.png
P.S.
高尾山は意外と近くて意外と気軽に登れちゃう、意外と楽しいスポットです。
ランチの前の散歩。食後の運動など、綺麗な空気を吸ってみると気持ちがいいです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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