Photoshopを初めて見たらどうなるか観察してみよう
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
10月15日、世田谷にあるデザイン会社の「FBイベント画像」作り教室に参加することにしました。参加条件は、「Photoshop」と「Illustrator」を少なくとも5時間何かしらの操作を練習した人であること。はじめてインストールしてみるところだけれども、挑戦したいと思います。
確認しますPhotoshopとは
Adobeが販売をしている写真編集をメインとしたとした有料の画像加工ソフトのことです。
Photoshopは、プロも使用する世界最高峰の画像編集ソフトウェアで、精度の高い写真の編集はもちろん、高品質なデザインやイラストを作成するためのさまざまなツールが備わっています。
Photoshopでできることは4つ。
写真の編集 / デザインの作成 / イラストの作成 / 写真の公開
まずはこの中でも「写真の編集」に集中してみたいと思います。
ぼけた写真をシャープにしたり、歪んだ写真をまっすぐに補正したり、あるいは不要なものを除去したりと、どんな写真も思い通りの見栄えに仕上げることができます。
確認します私は今はじめてPhotoshopを見ます
Photoshopという単語自体は10年前から知っています。
同僚がビラ作りに使っていました。
私ははじめて今回Photoshopを自分のパソコンにインストールしました。
私が普段使っているのは「GIMP(GNU Image Manipulation Program)」というツールですが、ほとんど使う機能は限られます。
自由な表現を求める代償として、多くの「新しいもの」と対峙する覚悟をしました。
GIMPを開いたMacのディスプレー
Photoshopを使う目的をしっかり定めたいですね
心強い味方として、「Photoshop 使い方」で検索して一番上位に表示されたLIGさんのページを参考に進めていきたいと思います。
私がPhotoshopを使う目的は、
私が運営しているファンクラブ「競技プレゼン協会」の10月の定例会のFacebookイベントページのカバー画像を作ることです。
ちなみに先月のカバー写真はこちらでした。
Photoshopを触ってみました
・・・いきなりですが、どこをどうしていいのかわからない。
今日、私がしたいことは3つ。
1. 写真の挿入
2. 文字の挿入
3. 書き出し
写真の挿入
基本的すぎるのか、まず画像を基礎レイヤーの上に表示する方法がわかりません。
挿入する画像は、先日撮ったばかりのこれにしましょう。
まず思いつくのは「ドラッグ・アンド・ドロップ」ですね。
ドラッグ・アンド・ドロップとは、マウスの左側のボタンを押したままマウスを移動させることです。
みなさん、名前は知らなくてもやったことはあるでしょう。
すると・・・できた!
案ずるより産むが易しですね。
でも、こんな表示になりました。さらなる謎の出現です。
きっと
縦横比を維持したら、こんなになっちゃよ。
という意思表示なのではないでしょうか。
スマホで見た場合のFacebookイベントページのカバー画像は640 : 340で表示されるといいます。つまり、7 : 4ですね。
私は画像を拡大することを選択します。
しかし、今度は拡大の仕方がわからない。
でも、見つけました。
ただし、うかつに触るとビヨーンとなってしまうので、
「shift」を押しながら引っ張って、縦横比を維持しましょう。
はみ出しちゃた分は諦めましょう。
これでひとまず写真の挿入は完了です。
文字の挿入
次はこの写真の上に文字を乗せたいと思います。
文字は簡単でした。
左側のツールバーの中から「T」のマークのツールを使うだけです。
ただ、これだとちょっと文字が見にくいですね。
これは今後の課題として考えたいと思います。
書き出し
ここまでの作業を保存しただけでは、Photoshopを保存したところまでしかできていません。
Photoshopで作った画像を画像として保存しなくてはなりません。
ファイルの中の「書き出し」を選んでくださいね。
そして、できた画像がこちらです。
Photoshopで思った通りのデザインを実現する
これで、最低限の課題3つをクリアすることができました。
おさらいしましょう。
1. 写真の挿入
2. 文字の挿入
3. 書き出し
ここまでできたら、画像の加工や文字の加工ができたらイケてるFacebookイベントページのカバー画像になること間違いなしですね。
10月15日には、本格的な画像作り教室が待っています。
センスを感じるデザインを考えに考えて考えたいと思います。