マンガ結社 日中韓

日中韓展開の電子マンガ出版社

ついに「ブログは本である」とわかったのでお知らせします

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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継続課金型コミュニティ設計・管理

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直接課金コンサルの水元です。(冗談ですよ、こんなくだらない肩書き)

今日は、本を出版することを例に
中間業者の撲滅について
考えてみたいと思います。

こうだ!という決めつけじゃなくて
考えることに意味があります。

 

実名でのやり取りのFacebookでは、
「本を出しました!」と
誇らしげに自慢してくる人がいますけど

今どき大学生でもブログ書いてますよね。

みなさん、肩書きに弱いのと同じく
権威に弱すぎませんか?

 

本って、そんなに偉いですか?

「書いた本が本屋さんに置かれるよ!」

なんて言ったら田舎のばあちゃんは喜ぶだろうな~
でも、ばあちゃんを喜ばせるためだけでは
お金も時間も無駄にし過ぎだしな~

 

紙の本、Kindle、ブログの違いはどこ?

紙の本しかない時代の人が、
本をありがたがるのはわかります。

でも、スマホを当たり前に使いこなしている
今の人が
本を必要以上にありがたがるのは不思議です。

 

本の価値を決めるのは誰?

紙の本でも、Kindleでも、ブログでも
本質は中身のはずなんです。

本の中身の価値を正しく決められる人なんているのでしょうか?

出版社は正しいのでしょうか?
読者は正しいのでしょうか?

 

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ブログ、メルマガ、LINE@でいいじゃん

もしかしたら、
自分の文章の中身を過小評価していませんか?
あなたのブログ、メルマガ、LINE@には可能性があります。

メルマガとは、メールマガジンのことです。

 

直接の課金をなぜ目指さないのでしょうか?

紙の本の著者の取り分は多くて10%、
Kindleでも35%です。

本にしたことで売れるならいいのですが

あなたの書いた本が
何部売れるのかを決めるのは
出版社ですか?Amazonですか?

 

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そうじゃないはずです。

 

マーケティングを他人任せにしない

出版社が売ってくれる?Amazonが売ってくれる?

そうじゃないはずです。

 

そんなことしてくれませんよ。

 

そこで中間マージンを抜かれるよりは
広告費に使ったらいいじゃないですか。
90%〜65%抜かれるんですよ。

 

本を出せば信用される?

本の一番の効果は
結局「権威」ですよね。

 

でも、くだらないやつかどうかは
読んでみないと判断できないですよね。
だから成立しているんです。

 

みんな自分が本を出せるなんて思ってもみない

本なんて誰でも出せるのに。

みんな「権威」に弱すぎませんか?
例えば、新聞なんて没落しているのに
なんで中身を丸々信用するんですか?

 

それは、みんな
自分の評価が低すぎるんです。
新聞だから何だって言うんですか?

 

信用される答えは「本」じゃない

文章の中身がいいことは大前提ですよ。

これは、文章がうまいという意味もありますし、
言っている中身がいいという意味もあります。

(文章が下手な人はうまい人に代わりに書いてもらえばいいだけです)

 

本の良し悪しを決めるのは何ですか?

 

部数が多ければいいのであれば、
キンコン西野みたいに自分で買って
「1万冊売れた本です」って言えばいいんですか?

そうじゃないはずです。

 

ブログでいいじゃん

結論から言うと、ブログでいいじゃん
って思います。

 

ブログがあれば本にできる

「権威」が欲しくて紙の本を出したいなら
いつでもブログから作れますよ。

ブログを読んでいる人と
本屋で本を買う人は住む世界が違いますし
ブログの内容を本にしたと宣言しても問題ないです。

 

本にすらしなくていい

そもそも本に頼らなくていいですよね。

 

私の身の回りの人の中で
本を出すよりも効率的に
もっと上手に

直接の課金型の仕組みを作っている
または作れる人に
インタビューを申し込んでいます。

 

4月5日に何人か見ている前で
インタビューするのですが、
とても楽しみです。

以後のレポートや動画配信を
お楽しみに。

 

 

自分で書く必要すらない

これはぶっちゃけ話ですが、
ブログって
自分で書く必要すらないんですよね。

これが、「分業」の考え方です。

 

分業の話については、また別の機会に書くことにします。
お楽しみに。

 

おわり