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ホリエモンが箕輪厚介をここまでほめる理由 ハイブリッド社員とは?

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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ホリエモンこと堀江貴文さんが
他人のことをあんなにほめるなんて
珍しい!

そんなツイートを複数見ました。 

 

その理由は、
3時間のVTRを見ればわかるのですが
忙しい現代人のためにまとめました。

 

 

時間に余裕がある人は全部見ればわかります。(3時間)

 

これから生き残る編集者の三原則 

箕輪さんを知らない人のために説明しますと
箕輪厚介さんは出版社・幻冬舎の社員で
編集の仕事をしています。

 

箕輪さんのやっていることは
本人曰く

NewsPicks編集長佐々木さんという
先輩編集者の著書に
素直に感化され、忠実に再現したことだと言います。

 

これからの編集者の三原則の一項目に
“ビジネスモデルを開拓できる”
というものがあります。

 

堀江貴文さん(以下、堀江):「今、飛ぶ鳥を落とす勢いですよ。箕輪編集室。」

 

箕輪厚介さん(以下、箕輪):「はい、堀江サロン丸パクリです。」

 

堀江:「すごく研究して、完全にバージョンアップしてるんですよ。NewsPicks Bookとかもそうだし」

 

会社の給料の3倍を会社の資源を使って稼ぐ社員

お前はどこから給料をもらっているんだ!
という見城さんのつっこみに
話が続きます。

 

箕輪:「幻冬舎の給料の3,4倍はもう・・・」

 

見城徹さん(幻冬舎社長。以下、見城):「お前!(笑)」

 

箕輪:「でも、それは本当に評価経済の本質で、じゃあ幻冬舎の給料がゼロだと言われて辞めるかというと辞めないんですよ。ぼくはそこで “価値” を稼いで、外で回収してると思っているので」

まさに、
この番組のテーマ「革命のファンファーレ出版記念」

入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして、可能性を増やせ。

なわけです。(p.062)

 

会社の価値を上げるのは社外で評価を得る社員

見城:「幻冬舎の社員がみんなお前みたいなことやったら大変なことになるよ。(笑)」

箕輪:「やったら、絶対会社の価値が上がると思いますよ!」

 

そして、堀江さんのあの発言に続くわけです。

 

旧経済と評価経済(新)との間で
両生類するハイブリッドは
今この過渡期だからできる生き方かもしれませんが

ハイブリッドの代役は誰にも担えません。

 

今、箕輪さんは箕輪編集室で証明する形で
「編集者」の定義を変えようとしています。

それは同時に、「社員」の変容であり、
「生き方」の多様性の話でもあります。

 

堀江貴文『多動力』。
西野亮博『革命のファンファーレ』。
前田裕二『人生の勝算』。
尾原和啓『モチベーション革命』。

本に出てきた主人公の姿を
箕輪さんは憑依させて自分で証明を始めているのです。

 

まったく新しいお手本を目の前に
生きる技術を身につけられるのは箕輪編集室だけ! 

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箕輪編集室 プロモーション会議の様子

 

おわり

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