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パンティ箕輪に軽く叱られた。そして、がんばろうと思えた話

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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継続課金型コミュニティ設計・管理

パンティ箕輪(幻冬舎編集・箕輪厚介さんの期間限定通称)の
ツイート。

発信側の意図に関係なく、
受け手は「自分にとって」の解釈を
“勝手に” 呑み込むわけですが、

 

こんな投稿をしていた私。

「箕輪さんの今」だけを伝えたことに
多少の罪悪感があったのでしょう。

なんか上澄みだけをすくった感じを
指摘されたような気分になり
今この投稿に至りました。

 

キミは、なにひとつ自分でやってはいない

私のように、箕輪さんの今を語り
自分の好きな価値観の
理解者を増やそうとする人は多い。

(つまり、箕輪さんの口を借りて言いたい事を言う。)

例えば、こんな人がいます。
これはキングコング西野さんの場合だけど、
“勝手に” 独善的な利他性を見せています。

 

ある人のいい時だけにフォーカスして
そこに至るいばらの道には気づかずに
「君もやってみたらいいじゃん」みたいに軽く誘ってしまいます。

 

ハイブリッド社員が可能なのは
幻冬舎社長の見城徹さんの “器” があるから
でもあるのですが

その幻冬舎の環境を得たのも
箕輪さんの場合は偶然ではなく
「自分でやった」のでした。

 

今目の前のことを死ぬ気でやっているか

双葉社時代に広告営業を経て編集者になった
箕輪さんのインタビュー(2016年3月)です。

幻冬舎へ移ることのきっかけになる
見城徹さんの本の誕生秘話が語られています。

 

当時(2015年)の箕輪さんには
HIU(堀江貴文イノベーション大学校)で
会っているのに

あまり記憶にはありません。

 

目の前のことを死ぬ気でやっている箕輪さんを見ずに
その先にやっとある選択肢を得た箕輪さんだけを見た
そんな罪悪感もあったのでしょう。

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HIUのゲスト紹介ページより(salon.horiemon.com/guest-2)

 

勝手に長いつき合いをほじくりかえすと見えた

もう一度箕輪さんのツイートを貼ります。

 

結末を知らないために伏線に気が付かなかった私。
(それと私みたいな人)

結末を知ることで伏線が一気につながりました。

 

箕輪さんのことは
箕輪編集室」が生まれるちょっと前から企画していた
対談イベントで、より理解を深めることができました。

 

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クラウドファンディング・ファンクラブ代表・瀬口さんと「企画力」についての対談

今回のひとつのツイートを自分事として
受け止められたのも、そんな積み重ねの結果です。
(まだまだ短い積み重ねですけどね)

私には私の目の前のことがあって、
あなたにはあなたの目の前のことがあって、
みんなにはみんなの目の前のことがあります。

それを「自分でやる」ことです。

 

今、悩んで止まっちゃっている人も
最善を探し過ぎて動けないのでしょう。
まずは死ぬ気で目の前のことをやってみる。

そうすれば、その先に思い浮かばなかった最善が待っている!かもですよ~。

 

おわり