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一定の成果を出す人たちってどんな人?実際に会って感じた共通点気になった上位4つ

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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継続課金型コミュニティ設計・管理

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ネットワーク社会の発展により、誰とでも繋がれる未来がもう来ているけど...

 自分の行動次第で、憧れのあの人にも会えるのが現代です。できない理由も一つずつ解決していけば、最後に残るのは希望です。私が会いたいと思う人、または望まずに偶然会った中で見直した人には何かの共通点があるように感じられました。これをマネすれば、自分も会ってみたいと思われる人、会って良かったと思われる人になれるはずです。自分の意思で溺れている人に浮き輪を投げ入れても、マネして浮き輪を投げ入れても、結果は同じだからです。

一定の成果を出している本物に しゃべれない人はいない

しゃべれる(可能)にはいろんな意味を込めてみたわけですが、一応「しゃべり」を扱うプロ(?)の端くれとしては、「この人、しゃべれるな」と明確に感じ取る一線のようなものがあります。さすがに仕事の世界では、しゃべれない人の方が少ないわけですが、サラリーマン時代にはしゃべれない人との接点が多かったのを思い出します(会社勤めという環境からの生活改善を決意したきっかけの一つです)。

しゃべれるには大きく3つのポイントがあると私は感じています。

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1つには、運動能力
テンポや間などアプリケーションで言うところのUI(ユーザーインターフェース)の部分です。これがダメだと、話を聞くのが疲れます。これはセンスなのか経験なのか。「見た目が9割」に通じる感覚をイメージしてもらえるとわかり易いですね。

もう1つには、言語能力
ツールとしての日本語を使いこなせるかどうかの部分です。語彙力(ボキャブラリー)もそうですが、特に固有名詞をどれだけ知っているか、歴史や文化的文献に常日頃どれだけ触れているかがそのまま出てしまう部分です。一番耳に残るのは、尊敬語と謙譲語の使い分けですね。

最後の1つは、共感能力
話の信頼信用を決めてしまう最後の砦です。運動能力が上っ面だとしたら、こちらは中身です。話の上手い人の中でもこれが0点の人は意外と多いです。ごり押し営業マンの多くはこれが抜け落ちています。引っかかる人は騙されるべくして騙されるのであって、営業がアポの数で決まるのはこのためですね。騙されやすい人を探す作業だ。そうではなくて、本当に「なんか信頼できる」ってやつです。

うまくいっている人でこの3つをハズしている人には、私は1人も会ったことがありません。

成果を出す人は 常に苦しんでいる

これは当たり前ですが、成果を出すために前進をしている人は、現状に変化を起こしているのですからどんどん問題点に直面しているわけですよね。「もうこの先、安泰だわ〜」なんて話している人とは本質的に別物です。

例えば、ブログでうまくいっている人は「どうだ、すごいだろ!」ってなったらそこで終わりであって、noteとかNewspicksとか色々試していて消費増税がオンラインコンテンツ業界にどのような影響があるのかとか、そんなことを考えています。まあ、次元が違うわけです。

成果を出す人は 問題解決を楽しんでいる

私たち凡人と彼らとが違うところは、問題を歓迎していることです。

すいません。あなたを私たちとひとくくりにしてしまって。この境目はグラデーションなので、意識一つで線のこっちにもあっちにもなれる程度のことなので気にしないで。

問題が起こるのは、成果に向かって進んでいるからだと知っているので、問題は歓迎なんです。決して、Mっ気があるという意味ではありません。

むしろ解決する余地があって安心するものです。

成果を出す人は 意外と平凡だ

矛盾する2つのことを言いますが、一定の成果を出している人の話を聞くとやっぱり自分とは違うことをしています。率直に言うと「そこまでやっているんだ」と驚かされることです。

だけど、今悩んでいることだったり、考えていることだったりは親近感が持てるほど私たちと似ています。もちろん、能ある鷹は爪を隠すわけですが、みなさん本当に素直な方々ばかりなので、あれでもし何かを隠しているなら相当な役者ですよ。

多様化が進む時代に、何をしているのかわからないけど急に成果を出す人が増えていますよね。自分が理解できないものは、何となく否定的な目で見てしまいがちです。でも実際会ってみるととっても好きになれる人たちです。

そんな人じゃないと成果は出せないのです。