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99%の会社はいらないホリエモンこと堀江貴文さんが伝えたいことはこれだ!

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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継続課金型コミュニティ設計・管理

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鋭いみなさんからはお問い合わせをいただきました。なぜか私(水元英登)の名前が書いてあります。なぜかというのは、本編とは一切関係ありません。この記事の内容とも一切関係ありません。インサイダー情報もありません。

99%の会社はいらない 堀江貴文 ベスト新書

「自分の時間」を生きることが幸せの指標になる

ここだけ読めば、もうO.K.なので・・・というくらい大賛成です。

99%の会社はいらない 目次

まずは、99%の会社はいらないの目次から共有しましょう。Amazonでも見れるので確認して見てください。

第1章 日本の会社はおかしいと思わないか?

第2章 仕事のない時代がやってくる

第3章 だから「遊び」を仕事にすればいい

第4章 会社ではない新しい組織のカタチ

第5章 会社に属しているあなたへ

あなたは「はじめに」を読むタイプですか?

はじめに、にはこう書かれています。

そう、「99%の会社はいらない」。そして、遊びが仕事になる時代がやってくる。

これからそのことを証明しよう。

そのつもりで読み進めてください。

99%の会社はいらない 損得問題

第1章にこんな小見出しがあります。

会社という割高な保険への加入

これには、ドキッとした会社員の方も多いのではないでしょうか?

私は保険というものが大嫌いで、母の付き合いで加入している状態です。

多くの人は、今の生活のためのお金から保険料を納めているはずです。

もしそのようなお金があるのであれば、スポーツクラブにでも行って健康のために汗を流すこともできることでしょう。そのようなお金を捻出するような時間があるのなら、朝のジョギングでも何でもできるはずです。

健康というものは、ただちに何かに困るわけでもないので、いろいろ自分で考えるのが面倒くさいという気持ちは痛いほどわかります。

でも、金にものを言わせて何とかなると思っているその根性はいかがなものか。

実際に来るかもわからない将来のリスクに対してお金を吸い上げられるなんて、今この瞬間の予防にお金を費やすことに比べて、損!

病気になってお金をもらうよりも、病気にならない方が得じゃないですか?

そもそも、多くの人は保険会社との博打に負けているわけです。じゃないと駅前にガンガン保険会社のビルは立ちませんって。

そんな単純な損得勘定の話を、会社に当てはめて堀江さんが語ってくれています。

99%の会社はいらない 社長側の事情

この本の中でも、なかなか痛快なのがこの見出しの部分です。

社長にはバカか天才しかいない

私は明らかにバカなタイプの社長なので、救われた気分になります。(笑)

私は私の人生しか経験がないので、このバカの状態が私の普通なんです。

なので、私以外のすべてが「どうしてそんなところで考え込むんだ?」という不思議に囲まれて生きてきました。

私が考案した即興プレゼン大会は思いついてから2ヶ月で形にして開催しましたし、明日実施するマグロの解体ショーは思いついたその日に職人さんにオファーしました。

そんな進め方で過去から今に至るまですべてが順風満帆というと、正直まったくそんなことはありません。

ただ、「自分の時間を生きている」とずっと思い続けています。

99%の会社はいらないけれども1人では何もできない

最後に大事な部分をご紹介したいと思います。

他人に迷惑をかけるという求心力

求心力とは、他人を引きつけ、その人を中心にやっていこうとさせる力。

これに関しての例えとして、その昔の堀江さんとサイバーエージェント社とのレベニューシェアの話が出てきます。

レベニューシェアとは、共同事業などにおける収益の分配方式の一つで、売上や収入を参加者間で予め取り決めた比率に従って分配する方式です。

レベニューシェアでお互いに事業に対して夢を持てる関係というのは、大変良い形だと思います。

ぜひともそんなパートナーを探し出したいものです。