発表!ブラインドタッチタイピングで1番難しい常用単語勝手に認定
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
キーボードを見ないで、ものすごいスピードで、仕事をこなしていく女上司ってかっこよくないですか?無言ですけどね、圧倒的に語っていますよね。
たぶん誰も考えたことはないと思うんですが、見つけちゃいました。
タイピングで1番難しい単語はこれだったんです!!
タイピングが1番難しい単語を発見しました
こんにちは。水元英登(みずもと ひでと)です。ちょっと想像してみてください。
DaiGoさんのYouTubeを見ていたので、こんなポーズで失礼します。
https://static.curazy.com/wp-content/uploads/2015/12/2462647_daigo.jpg
今日は私が発見したある事実についてお話ししたいと思います。
それは、PCを使って仕事をするあらゆる人が気になっていた、1番タイピングが難しい単語の発見です。
日常的にむしろよく使う単語の中から発見してしまいました。絶対使わないと言うアフリカの島の名前などではありません。
<もくじ>
- タイピングが1番難しい単語を発見しました
- タイピングを速くして仕事の効率を飛躍的に上げる方法
- さらに仕事が速くなって仕事が舞い込むブラインドタッチ
- 1番タイピングが難しい単語にスピードを勝手に認定
- スピードを素早く入力する方法
- それでもなぜPCが活躍し続けているのでしょうか
- まとめ
タイピングを速くして仕事の効率を飛躍的に上げる方法
私はこのブログをPCで書いています。仕事もPCを使ってやっています。
PCを使って仕事をする人ならなおさらですが、少しでもPCを使うことがある人なら誰でも、タイピングで文字入力するのが速いととても効率的で便利です。
ここまでは大丈夫ですか?
私がブログをそれほど苦もなく続けることができるのは、タイピングがある程度できるからです。タイピングが苦手だったら、こんなに毎日毎日続かないです。
キードードの配列もタイピングしやすいように工夫されています
タイピングが速くなるためには実は簡単で、やってやってやりまくるだけです。
慣れなんです。
私の場合はこうしてみなさんに、自分の言いたいことを文章にするのが自然と練習になっているのです。
「タイピングをやりまくるほどは書きたいことがない」と言う人にも無料でできる良いものがあります。良いもの見つけましたよ〜。
「タイピング」と検索すると最初に出てくる「イータイピング」はかなり使えますので、ぜひお試しください。文章を与えてくれるので、それをタイピングするだけです。考える必要がありません。
やっぱり、プログラミングやマーケティングを学ぶ前に、まずはタイピングですよね。
イータイピングのトップ画面
さらに仕事が速くなって仕事が舞い込むブラインドタッチ
ブラインドタッチという言葉を聞いたことがありますか?
ブラインドタッチとは、タイピングの時にキーボードを見ることなく文字入力する方法やスキルのことを言います。
画面を見続けることで入力された文章を確認しながら進めますし、資料を見ながら書き写すにも便利です。キーボードと画面と資料と、視点があちこちに移動するのに比べて生産性は圧倒的に上がります。それに疲れません!
画像はわかりやすく目隠しをしていますが ここまでする必要はありません
(それから Playstation VRではありません)
ブラインドタッチができれば、データ入力など簡単なものであればタイピングをそのまま仕事として活用することもできるようになります。
先ほど紹介したイータイピングでは、練習した時の速さやミスの多い少ないからタイピングの実力を点数化してくれます。
だからいい点数を取れるようになっていくと、練習が楽しくなります。
だいたい200点以上あればかなりタイピングが速い方と言えるでしょう
ちなみに私はイータイピングで計測したところ、真面目にやれば平均250点程度の腕前で、同じものを何度も反復練習すれば270点を超えることもあります。
プログラミングを(HTML, CSSも)ちゃちゃっと書いちゃう時も大幅に時間を短縮できますよ。つまり、何をやるにしてもとっても便利になっちゃうんです!
ブラインドタッチを上達させて仕事の効率をさらに飛躍的に上げる方法
ブラインドタッチがうまくなる方法って3つしかなくて、すげ〜簡単なんで(いやマジで)ついでに学んでおきましょうか。
1. キーボードを見ない
指がキーボードの位置を覚えるので、キーボードを最初っから見ないことです。
けん玉とかリフティングと同じで、なぜできるのか説明なんてできないけど、できるんです。
2. 必ず決められた指で打つ
キーボードの並び順には、これまでの歴史の人類の知恵の蓄積が込められています。どの文字をどの指で押すのが最も理にかなっているのかの正解がキーボードです。
この後でわかりやすい図が出てきますので、お楽しみに!
3. ひたすら練習する
目で見て頭で考えるのではありません。指が覚えてくれます。
ひたすらに指の練習に付き合ってあげる気持ちで。ある瞬間から、指が勝手に動き出す感覚を是非味わっていてください。
さあ、練習の実践は先ほど紹介したイータイピングで今すぐやってみましょう。この先を読んでる場合じゃないです!
1番タイピングが難しい単語にスピードを勝手に認定
そんなタイピングが(まあまあ)できる私が見つけたブラインドタッチタイピングが1番難しい常用単語を発表したいと思います。
知っていれば備えることができます。何事も備えあれば憂いなしです。
知らないことが、最終的には許されない罪で不利益などの罰を受けます。
その単語は意外かもしれません・・・
そして、割と頻繁に使います。
そして、意識高い系の私たちが大好きな言葉でもあります。
スピード
なんと、タイピングで1番スピードの邪魔になる、難しいタイピング単語は「スピード」だったのです。
灯台下暗し。
メモ帳で、スピードのブラインドタッチを練習してみました。みなさんもPCがあれば是非やってみてください。難しいですから。
注意:やらせなしのガチ
「スピード」とひたすらブラインドタッチの練習をしてみたところ・・・
なんとミスしまくりです。
でも、うまくいかない時は、うまくいかない物事を放置するのではなくて、「なんでだろう?」と考えることが大切です。
人間と他の動物との違いは、知識の蓄積です。何においても学習できない者は、いずれ破綻します。
スピードがなぜタイピングしにくいのか
原因を探してみたところ、「スピード」をタイプする時に難しいのは「ピ」だということが反復練習によってわかりました。
「ピ」はローマ字で「P」, 「I」と打ちます。
下の表をご覧ください。どういうことかお話しします。
https://www.geekjob.jp/wp-content/uploads/2015/08/タイピング.png
「ピー」と打つ時は、「P」, 「I」, 「-」と順番に打ち込んでいきます。
キーの配置は以下の通りです。
指の運びは、小指で「P」、続けて中指で「I」、そしてまた小指で「-」と打ちます。
この時の「ピ」が、小指から薬指を動かさずに中指への神経を移動させるのが難しいのです。
そして、このハードルを乗り越えて「ピ」ができたとしても、畳み掛けるように次がまた小指なんです。しかも、やたらと「-」が遠いんです。
ここで体勢を崩されてガタガタになってしまい、その次に来る「ド」がちゃんと打てないのです。
だから「すぴーdp」と、本来打たなければならない「O」の隣の「P」を打ってしまっています。
これは運動能力的な弱点を突かれた盲点でした。
スピードを素早く入力する方法
タイピング以外で使うことがない右手の小指の感覚を研ぎ澄ますことは、どれだけ練習しても難しいです。
でも、人類は常に降りかかる問題の上を行きます。
これを解決する方法はフリック入力にすることです。
想定が主にブログを書く人。ってことになっちゃいますけど。
フリック入力とはiPhoneで文字入力する時の “アレ” です。
下の図を見ればすぐにピンと来るはずです。
http://www.ipod-podcast.jp/ipod_touch_4/inc/003/04/03-pc.jpg
キーボードじゃなくて、iPhoneで文章を作るということです。
そんなの逃げじゃないか!
と思った人。そんなことはありません。
実際に、このブログは68.01%がモバイルで見られています!
これまでのこのブログへのアクセス数109,994件を対象にしています!
100人や200人にアンケート調査したのとは訳が違います。十分に意味のある統計です!
Google アナリティクス調べ 68%がモバイルによるアクセス
ブログデザインもスマホで見てどう見えるかを意識するのが当然の時代です。
これを逃げだと言うのは、世界のルールがもう変わっているのに柔道で一本背負いにこだわるようなものです。
それでもなぜPCが活躍し続けているのでしょうか
では、なぜ私はこのブログをPCで書いているのでしょうか?
理由は2つあります
1つの理由は、画像の挿入などがiPhone上では制限があることです。
この点については、不便に感じている人は多いでしょうし、解決されれば移動中でもジムで走りながらでもブログが更新できるので大きなビジネスチャンスになるでしょう。
iPhoneでブログの文章からレイアウト、写真の挿入までできるアプリ。誰かやる人いませんか?
もう1つは、持久力の問題です。
PCであれば机に置いて、左右の手の指を全体的に使って作業するので疲労が分散されます。
ただ、この文章の量をiPhoneでやろうとすると、左右持ち替えたとしても親指だけにかなりの負担がかかります。
ただこの疲労の問題も解決の道はあります。
http://ure.pia.co.jp/mwimgs/4/3/600/img_4335133cb60087286dea2797dfe71325110835.jpg
最近のiPhoneのイアホンにはマイクがついているので、音声認識の精度が向上すれば電車の中だろうが走りながらだろうが文章が楽々入力できます。
音声認識機能とは「Siri(シリ)」みたいなもの全般を言います。
まだまだ変換精度に不満がある音声認識機能ですが、英語についてはかなり精度が高くなっているという話もあります。
iPhone1つ持って、iPhoneに話しかければ仕事が進んでいく未来です。
もう “スタバでMacbook” というスタイルが、時代遅れでダサくなる日も近いかもしれませんね。
まとめ
・実現の邪魔となっている問題を見つけること
・問題の原因を探すこと
うまくいかないまま、改善をせずにダラダラ続けることは思考停止です。うまくいかない理由を見つけないと「知識の蓄積」は進みませんよ。
それではまた。
いかがでしたか?
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