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HIUとはなんなのか

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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継続課金型コミュニティ設計・管理

堀江貴文さんが
「改めてよく分析されているブログ」と
紹介したあらけんさんの記事。

arakens.hatenablog.com

 

こんな長文、
自分にはしんどかったので

自分の復習用に要約してみる。

 

HIUとは
『堀江貴文イノベーション大学校』の略称。

私は2015年夏にHIUの門を叩いた。
かれこれ20ヶ月程度の在籍になる。

 

1. 入学方法

HIUは
毎月1日に新入生が入ってくる。

だから急に入ろうとしても
自分の都合では
すぐには入れない。

 

入会に資格や条件はない。
誰でも入ることができる。

ただ1つの足切りは
毎月1万円の学費を支払えること。
手段は問わない。

 

2. 学費

毎月1万円の学費については
原則クレジットカード自動決済。 

何ヶ月縛りという概念もない。

 

3. 教える側の人間について

HIUには
「教える」という立場の人はいない。 

受け身では何も得るものはない。

月に2度、堀江さんとゲストとの対談を
生で聞きに行けるチャンスがある。

 

30個近くある分科会に複数所属し
自分がプロジェクトを提案して
ヒトモノカネを調達しながら進めていく

ことが望ましいが

実現するものと
議論だけでたち消えてしまうものと
体感的には半々と言ったところだ。

 

最近は全体の人数も大きく増えて
メンバーの意識にも多様化が見られる。
単発で終わるイベントの企画が多いように感じる。

一方で、
合宿や酒銘柄づくり、ホリエモン祭りなど
堀江さん参加の
オフィシャル感のあるプロジェクトに求心力がある。

 

4. メンバー、仲間について

年齢も住んでいるところも社会的地位も
まったくバラバラである。

唯一の共通点は
『堀江貴文』という人間を知っていることくらい。

賛否というよりも、関心の熱の度合いが
バラバラであるのは意外かもしれない。

 

どんな人が多いかというと
1人で仕事をしている人を含む経営者。
これがだいたい半数程度。

もう半数は普通の会社員。
実際に会ったことがあるのは
全体の10%未満。

残りの1,000人以上とは一度も会ったことがない。

毎月大量に入って来て、大量にやめていくので
メンバーはどんどん入れ替わる。

普段はFacebookの非公開グループで
やりとりをする。
なので原則、場所に縛られることはない。

 

5. 仕事できるかについて

HIUから立ち上がり
一部の人と一緒に外に出ていくもの以外で
誰かが食えるようになったという
プロジェクトは聞いたことがない。

もちろん
1つの事業がグルングルン回り出すほど
長く在籍していないとも言える。

 

いろんな人がいるから
有能な人もいれば無能な人もいる。

その上で受け身では何も得るものはないから
環境に頼らずに
自分から行動を起こすことが大事であるのは

外の一般社会と変わらない。

 

有能な人を1人ひとり探してる暇はないので
自分が「ここにいます」と示して
集まってもらうのが現実的。

 

HIUでメンバーが享受できるのは
世界観であると思っている。
統一的な価値観の上で評価基準が定まって
人が集まるための努力の方向性が見えてくる。

他人の行動に対して足を引っ張ろうとする
悪意は皆無だ。

 

おわり

 

p.s.

HIUはめちゃめちゃおすすめ。

おかしな大衆から距離を置いて
アタマの中を冷静にリセットするのに
最高の場所。

ということで、
HIUについて何か聞きたいことがあれば
お気軽に声をかけてください。

valu.is