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SHOWROOMやってみた アイドルじゃないのに 400人も来てくれた

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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継続課金型コミュニティ設計・管理

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(https://www.showroom-live.com/より)

ネットの力ってすごい。リアルイベントもこんなに来てくれたら大黒字なんだが...

 昨日の夜、気になっていたSHOWROOMもやってみました。なぜなら、しゃべりに自信があったからです。岡田斗司夫さんのニコ生を見ていてもわかる通り、話に中身があれば、男性だろうがオジサンであろうが十分楽しいのだ。

で、やってみてどうなの?

なにごとも経験してみなければわからないことばかり。

結果から言うと前半グダグダ、後半盛り返すも修行が足らず。といったところです。(でも、これ練習したらかなりモノになるぞ)

SHOWROOMとは・・・誰もが気軽に生放送配信できるサービスで、閲覧は登録の必要がなく、配信には無料の登録が必要です。

左袖の赤い数字がライブ数を示しているわけですが、117チャンネルの競合がひしめく中、新参者の私(ファンなし)が400人も呼べるなんて同時接続で50,000人くらいは集まって来ていると考えるべきでしょうね。さすがにネットの向こう側の広大な世界を改めて感じることができました。

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実際はダウンロードしたこちらのパネルを操作して放送をします。

やってみて気づいたこと

パソコンにマイクを接続し、イヤホンをして放送を開始したのですが、自分のしゃべっている声に対して耳に入ってくる音が遅いので、自分には二重に聞こえてしまいます。そこでちょっとした感覚の不慣れが生じて、自分の声を聞いてしまって実際しゃべっていることに集中できない...具体的には語尾がグダグダになってしまうという現象に気がつきました。私も頑固なのでしばらくそれで押し通していましたが、途中で気づいてイヤホンをはずしました。

最初に音が入っているのを確認したら、別にそれで良かったわけですね。

これはアイドルじゃなくてもいけるのではないか

そもそも需要があるジャンルに狙いをつければSHOWROOMはかなり使えるのではないかと思いました。チャンネルの中には歌を歌っている人もいました。演奏をしている人もいました。つまり、特定の人のファンじゃなくても「歌」「演奏」を聞くことが好きな人がいるわけです。そうなると、需要が生まれているので、きっと人も集まっていると思います。(調べてないから、思います)

そうすると、うたまる師匠みたいに「映画の解説を語ります」とか、「ものまねやります」とか、かなりウケるという感触を得ました。

「STAR WARS」とか「ジブリ」とかすでに固定ファンが必ずいるものを取り扱うと初心者でもドンとやれると推測できました。

ただ練習は必要

もっとやれると思っていた。でも現実は違っていた。何事も実際に手を出してみてから考えた方が良い。