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なるほど!箕輪さんのやってきたたった3つのこと

この記事を書いた人:
水元英登(みずもと ひでと)
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継続課金型コミュニティ設計・管理

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9月14日。
「この仕事が一番楽しい」と箕輪さん本人が言う
箕輪編集室のラジオ収録で

一番聞けてよかったシーン。

 

箕輪さんのやってきたことは
たった3つ。

1. 個として名前を立たせる
2. デジタルとアナログの両利きになる
3. ビジネスモデルを開拓できる人になる

 

今の箕輪さんを作った佐々木さん

箕輪さんがやってきた、たった3つのことは
NewsPicks編集長・佐々木紀彦さん
の本を読んで実践してきたことだと言います。

「意識高い of 意識高い」

と佐々木さんのことを言う箕輪さん自身は
真逆の人間だと自らを語っています。

 

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佐々木さん 箕輪編集室月イチ定例会で

そんな真逆の2人が別々の方向から
組めるところまで上がってきて
実現したビジネスモデルがNewsPicks Bookです。

 

誰よりも素直に感化され忠実に再現しただけ

佐々木さんの著書を読んだ箕輪さんは
編集者としての熱い想いを
長いメッセージで佐々木さんに送ったことがあるそうです。

そうしたら「👍 (グッド)」とだけ返信があり、
佐々木さんのことを冷たい人だなと思ったそうですが、
今ではその気持ちがわかると言います。

 

その時に佐々木さんの著書に書いてあったのが3つのこと。

1. 個として名前を立たせる
2. デジタルとアナログの両利きになる
3. ビジネスモデルを開拓できる人になる

 

一見奇抜であるかのように見える箕輪さんが
実は、先輩編集者の言葉に耳を傾け
誰よりも素直に感化され、忠実に再現しただけ

と自らを語ります。 

 

箕輪編集室 月イチ定例会ゲストが佐々木紀彦さんの回の課題図書

人生が好転する人との出会いの正体

箕輪さんは人との出会いについても
こんな風に率直に答えます。

「出会ってどうすの?」

 

例えば、出資者。
孫正義さんに出会ったって
何にも起こんないよ。と

 

自分が何者かになるのが先で、
そうすればウザいくらい
人は集まってくるよ。と

言われてみれば、当たり前のことでした。

 

箕輪さんの友人で『空気を読んではいけない』の著者
格闘家の青木真也さんの言葉が印象的でした。

箕輪さんの話を聞くと常々
私なんかは、すごくいい話聞けたなと思うのですが

「当たり前のことが確認できた」

と青木さんはおっしゃったのでした。(第一回月イチ定例会)

 

箕輪さんが編集したSHOWROOM前田社長
人生の勝算』にも
このように書いてあります。

 

実はどの分野でも、基本中の基本をやり続けている人は、意外と多くない。何か特別なことをする必要はなく、当たり前を徹底的にやり続けるだけで、他の人とは圧倒的な差がつくんだと、このときに知りました。

おわり

 

p.s.

私にとって箕輪さんとの出会いは
とても良いものとなりました。

 

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HIUメンバー向け 箕輪さんとのトークイベント