有名人だけじゃない!きてるオンラインサロンの波とたった2つの課題
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
私が大好きなプロブロガーあんちゃが
4月からオンラインサロンをはじめたことは
先日、話題にしました。
オンラインサロンとはなにか?
オンラインサロンをご存知でしょうか?
有料会員制のファンクラブで
オンラインでメンバー同士の交流ができるサービスです。
この仕組みはホリエモンこと堀江貴文さんが実践し
世間に広く知られるようになりました。
今でも、会員数1,200人を超える国内最大級のオンラインサロンです。
今、増えてるオンラインサロン
堀江貴文さんの場合
1,200人が10,800円の月会費を支払っているので
月の売上はだいたい12,000,000円。
1年にすると1億4千万円にもなる大きなサービスです。
さすがに堀江さんは別格なのですが、
実際に幅広い分野の、いろんな人が
オンラインサロンを開いています。
購買意欲が湧き出すコミュニティーと世界観の練習の話 - みずもん
著名人では、音楽の小室哲哉さん、
元大阪市長の橋下徹さん、女優の蒼井そらさん、
プレゼンテーションのコツは橋下徹に聞け 心をつかむ3つのポイント - みずもん
もちろん、一般的には無名でも
コアなファンを抱えた人たちもいますから
さながら戦国時代の国盗り物語を見ているようです。
コミュニティーが重要である理由。
Twitterフォロワー1万人よりコミュニティ・ファーストな理由 - みずもん
オンラインサロンのはじめ方
私自身は昨年、オンラインサロンを1人で立ち上げました。
結果的にうまくいかなかったのですが、
その経験を活かし、現在は
クラウドファンディング・コミュニティーCOVERING FIREの
コーディネートをさせていただけることになりました。
ついに、クラウドファンディングはコミュニティーで助け合うことが可能に - みずもん
オンラインサロンで課題となること2つ
オンラインサロンをやっていく上で
問題となることは
大きく分けて2つです。
<集客> と <継続>
です。
<集客>に関しては比較的簡単で
クラウドファンディングをやるのと同じように
オープン前の根回しで
できるだけ多くの味方を作っておくことで
人を集めることは可能です。
<継続>は難しく、
ただメンバーがやめないだけでは意味がありません。
いかにアクティブに
メンバー同士の交流を生むのかが
もっとも大事な課題となります。
運営側が常に手を動かすことは
現実的ではないので
メンバー発の動きを生み出す工夫がサロン運営のすべてです。
サロンでの小さな成功体験を
メンバーがアウトプットすることによって
新規のメンバーの獲得につながるのです。
おわり