【速報一覧】Facebookカメラ「顔を写してください」って何?
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
4月19日、
朝起きてFacebookカメラの様子がおかしい。
誰よりも早く何ができるのか
一覧にしてみた。(知る範囲で)
全部で8種類
さっき実際にやってみて、出てきたのはこの8種類でした。
ミニオンズ
アメリカのコメディー映画のキャラクターです。
口を開けるとバナナが放り込まれます。
鏡
半分をもう半分に映す鏡です。
誰かに似てる?
サングラス
サングラスと麦わら帽子です。
この中では一番、違和感ない?
木工
彫刻刀で掘ったみたいな。
墨つければ、版画ができそう。
怪しいヒーロー
ヘルメットをかぶらされ、
首を縦に振るとマスクが出てきます。
レッサーパンダ?アライグマ?
動物になっちゃいます。
怖い人形も...何かのキャラなのでしょう。
遺影?
白黒。
えんぴつで書いたような雰囲気です。
もはや意味がわからない
口を開けると
舌と目玉が飛び出します。
カメラエフェクトでARがこんなに身近に
この機能は、ここから使えます。
正確には “カメラエフェクト” と呼ぶらしく
ググると3月29日にすでに記事がありました。
私が気づいたのが、今日というだけでした。
これはARと呼ばれる技術で、
ARとは “仮想現実” と訳されます。
去年の夏に体験した
Microsoftホロレンズと同じ概念です。
その時の動画です。
現実のものを探知して
バーチャルのものに影響するという
技術です。
バーチャルのキャラクターが
現実の椅子に座るという表現が可能です。
FacebookでもARが当たり前の表現になる
このカメラエフェクトの動きが
どんどん活発になっていくと
どういうことが起こると想像しますか?
服を着なくても、ドレスアップできる?
メガネをかけていなくても
メガネのプロフィール写真が撮れます。
カラーコンタクトをしていなくても
カラーコンタクトをした写真が撮れます。
髪型を変えなくても
髪型を自由に変化させることができます。
何も身につけていなくても
服を着た写真が撮れます。(笑)
きっと、背景を変えたり...
行っていない世界旅行が表現できたり。
恐竜や戦国武将が出てきたり。
それが面白いのかは
よくわかんないけども
いろんなことができるようになりますね。
加速する個人のミニ放送局
Facebook LIVEと組み合わせて
テレビのような字幕を出したり
プレゼンの資料を表示させたり
個人の “放送局化” がさらに進みそうですね。
おわり