今、脚光を浴びつつある瀬口家のカレーの誕生秘話とスパイスへのこだわり
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
「瀬口さん」って誰?「瀬口家のカレー」ってどんなカレー?それは、もっともな疑問です。瀬口さんとは親交が深く、その上で、カレーの聖地・東京神田・神保町周辺を大学生の頃から20年うろつく私。そんなカレーにうるさい私が “今、話題の” 瀬口家のカレーをチェックします。
<もくじ>
瀬口家のカレーはキーマカレーだ
そもそも瀬口さんって誰なんだ?って気になるところですが、その前に瀬口家のカレー自体にフォーカスしましょう。
「瀬口家のカレー」と聞いて「だからどうした」と正直思ったわけですが、詳しく話を聞いてみると3,000時間以上の研究を重ねた上で「最強のカレーを作るぞ」というかなり気合いの入ったものだと知りました。自分の先入観にモウレツ反省です。
3年間のインド生活が生み出した賜物
これが、瀬口家の超キーマ(スーパーキーマ)だ!
うん。キーマだね。
3年間、カレーの本場インドで生活をしていたという瀬口さんの奥さんが、最強のカレーとして選んだのはキーマカレーでした。
キーマカレーとは、ひき肉を使ったカレーのことを言います。逆に言うと、ひき肉という意味しかないので、日本でいうところのドライカレーみたいなものもキーマカレーに含まれます。
瀬口家のカレーはスパイスがすごい
美食のバイブル「美味しんぼ」をAmazonプライムで見放題して、すっかりその気になっている私を唸らせるようなカレーが出せるのか、さすがに疑問なので調べてみました。
その結果、瀬口家のカレーの他との決定的な違いは、スパイスにあることがわかりました。
インドで販売しているありとあらゆるスパイスを研究し尽くし、追いつけないところに行っちゃっているのが瀬口家のカレーです。
3,000時間を投入して研究された他にはないオリジナル
実は瀬口家の3,000時間の結晶であるレシピを50,000円で得られると聞いて、前のめりで興味があると伝えたところ、
「スパイスの一部が日本では手に入りづらく、レシピに関しては返金を検討しています。日本にあるもので同等の味が出せないか、引き続き研究中です。」
との回答をもらいました。本物だと確信できたエピソードです。
瀬口さんは突き抜けた面白クリエイターだ
実は私は瀬口さんとは親交が深く、私の主催するイベントにいつも顔を出して応援してくれたり、私もデザインの入門を瀬口先生に教えてもらったりしています。
面白いものに突っ込んでいく姿勢は狂人的でもありますが、見習うところがあります。
総合すると瀬口さんは天才の域に達する
瀬口さんは下北沢にオフィスを構えるデザイナーで、とにかくサンプルの提案やレスポンスが早い人です。
デザインについての情報がしっかりと頭に入っていて引き出しも綺麗に整理されているのでしょう。私はこう言う人を天才だと思っています。
私の主催イベントで力強く語ってくれる瀬口先生
瀬口さんはこれまでにも数々の企画を世に出しています。コンセプトTシャツや、メッセージトイレットペーパー...。
とにかくノリと勢いが秀でています。
クラウドファンディングでご家庭に瀬口家のカレーをお届け
現在、瀬口家のカレーをレトルトでご家庭に届けるクラウドファンディングが順調に2月23日まで実施中なので、今後の動向も注目です。
奥さんの作るキーマカレーが美味しすぎるので、レトルトにしてみんなに届けたい!! - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
瀬口家のカレー プロモーション動画
瀬口家のカレーはスパイスにこだわったオリジナルの味
まとめますと、
・カレーが大好きな瀬口さん
・の奥さんがカレーの本場インドに3年在住しており
・インドで販売されているあらゆるスパイスを研究していた
・3,000時間以上スパイスを研究した結果、瀬口家のカレー「超キーマ」は生まれた
どこかの店で修行して、コピーしてきた味じゃないというところが興味深いです。
世界に一つだけの瀬口家のカレーというわけですね。
おわり
P.S. 最後まで読んでくれてありがとうございます。
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