発表。暇な休日やることないなら絶対見るべきYouTuber
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
もう暇なんてなくなっちゃいます。
テレビはつまらない。あちこちで上がる声です。でも、幼少期から私はテレビをよく見ていました。視聴自体は好きな行為であるはずです。
そうなんです。今は、チャンネルを選ぶ時代なんです。YouTubeには無限の番組があります。YouTubeなら私のiPhoneにも入っていますし、どこにいても気軽に楽しむことができます。いっぱいあり過ぎるので厳選のお手伝いをしましょう。
<もくじ>
選考基準
私の好きなYouTubeってこんな感じです。意外と明確です。条件としては以上の3点。
- 継続して作品を制作していること
- 1本がある程度長くChromecastで家のテレビで流しっぱなしができること
- 話者のキャラクターが売りであること
それでは早速見ていきましょうか。
バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika
英語がとっても苦手な私でも十分楽しんで見られるようにすごく工夫されています。そもそも英語って感情表現が体から溢れ出てくるので、喜んでるのか怒っているのかはよくわかるんですよね。
そのテンションで日本語の解説もしてくれるので、わかった気分になります。ブログも、感情表現が豊かな方が人気ありますもんね。
芸人顔負けのおもしろい現在
たぶんバイリンガルって、いくらでもいるんですよね。
全体から見たら少数かもしれないけれども、バイリンガルだけを集めたら相当数になると思うんです。でも、そこがおもしろいと感じられたところがこのYouTuberの始まりじゃないかと思うんです。
バイリンガルであることを楽しんじゃっているんですよね。
例えば、サッカーが好きで上手であることって、サッカー選手になるだけじゃないと思うんです。サッカーのYouTubeチャンネルを作ることも考えられます。
サッカーがうまい人を見れば上限はありませんが、サッカーが上手であることが「おもしろい」ととらえられたら、全然違うやり方があるんじゃないでしょうか。
最初の全然おもしろくない第一歩
この動画が100万回再生?って思ってください。
内容にすごい価値があるとか、そういうことじゃないんですよね。何かを始める初心者がもっともやる過ちの勉強になりますよね。
「なにを言うか」よりも「どのように言うか」が大事ってことです。
どうですか? 2秒で「もういいかな...」って感じですよね。
それでも継続が力を生むことを教えてくれる1本です。(2011.06ですって!)
現在の方が手間はかかっていますが、中身はないですよね。中身より、手間が大事なのかもしれませんね。情報密度についても研究を重ねてコントロールしてるんでしょうね。
ハイサイ探偵団
昨年、沖縄に行ってきたので今では沖縄が大好きですが、沖縄って「仕事がない」とか「低賃金(のびのびしている代償として)」とか若者世代にはあまり活気のあるイメージを持っていませんでした。
観光地として素晴らしくても、毎日の生活の場となると、その輝きもあまり感じなるなってくるだろうしな...と思っていました。
やっぱり沖縄って素晴らしい
仕事がなくても、お客さんがいなくても、やっぱり沖縄は素晴らしい!それは間違いないんです。物理的にお客さんが来てくれなくなっていたとしても、身の回りはいつも素晴らしい沖縄なんですから、距離のないネットで発信すれば良いじゃない。
そんな勝手な妄想をして、ハイサイ探偵団は大好きです。
何気ない背景の空が、海が、素敵なんですよ~。
最初の前置きで閉じちゃいたくなる第一歩
結構手間をかけているのに(からこそ)、前置きが長くて残念な感じの最初の作品です。
本当に継続は力なりですね。(2012.03ですって!)
沖縄感ゼロ。宝の持ち腐れ。思考錯誤の始まりを予感させる1本ですね。
岡田斗司夫
1人とにかくしゃべり倒すスタイルのニコ生のコピーです。
ご本人もおっしゃっていますが「話を盛って」本物よりもおもしろく語る、リアルよりもおもしろいオピニオンを出すチャンネルです。
理屈が好きな人は楽しく聞き流せると思います。ラジオ的に利用してもいいですよ~。
よくしゃべるよね
本当にラジオみたいにしゃべり倒します。
おもしろいかどうかは、合う合わないがあるかもしれませんね。いや、好きか嫌いかかもしれません。でも、おもしろいと感じた人はさかのぼっていろいろ見てみるといいと思います。世相を反映してずっとしゃべってますから。
まだまだ見るべきコンテンツは無限に埋蔵されている
いかがだったでしょうか?
お気に入りのものを見つけた人は、さかのぼって見るだけでも相当な時間がいりますよ。もう暇だなんて言ってられませんね。
暇だな~なんて言っている休日はもったいないです。この時間を誰かが楽しんで生きています。その生き生きとした姿を見られるのがYouTubeです。
探せば探すほど新しい発見があります。もう暇なんて言葉は死語になりそうですね。
おわり
関連記事