「堀江貴文という生き方」別冊宝島 ホリエモンの本が評判になりそうだから最速で感想書く
水元英登(みずもと ひでと)
継続課金型コミュニティ設計・管理
堀江貴文責任編集 堀江貴文という生き方 (別冊宝島 2444) 宝島社 (2016/3/12)
そのうちみんな、恐る恐る書き始めると思うので、先に書くよ。
今日のテーマはこれです。
好きなことで稼げる時代は...
好きことで稼げる時代は稼ぎ目的で動くと難しい
ここ数年の世の中の変化は著しいです。本当にびっくりしちゃいますよ。
私も会社勤めの経験があるのでわかるのですが、社内にいると、安定している職場であればるほど、この変化に気づきにくいものです。もちろん、この鈍い層を相手に商売をすることもできるのですが、iPhoneが普及した時のように変わり始めたら一瞬です。
普通に大学生がブログなどをうまくやって、新卒の就職さえしない人が現れ始めた時代に、これまで通りにリクルートに貢いでるだけじゃ人事担当も思うような成果を出せませんよね。これは小さな例です。
私は堀江さんも好きですが、ひろゆき( “さん” はつけた方がいいのかな?ホリエモンさんとは言わないよな...)もかなり好きなので、P.83からの対談記事を最初に読みました。
仕事と遊び その境界線
仕事と遊びその境界線は存在しない
お金はあとからついてきました。だいたい成功している人は、そんな風に言いますね。
「またまた〜」と思っていましたが、どうやら本当みたいです。
そもそも、すべてを計算して当てられる “天才” なんて極わずかで、「自分って天才なのかな」と迷っている人はきっと天才ではないです。天才でないのならば、考えても正解は見えないわけです。ならば、やってみて、知って、修正するしかないでしょう。
案ずるよりも生むが易し。全然、易くないけど、やるしかないでしょう。
止まってるのが好きなら、そのジャンルを突き抜けて市役所の公務員になるべきだ。
好きなことであれば
好きなことであれば努力を努力と思わない
私は自分の主催する競技プレゼンイベントのことであれば、企画が何本でも湧いてきそうな気がします。それは、何時間でも、寝食を忘れて考え続けるからです。さっきも言った通り、私は天才ではないので、こけてもこけても波状攻撃をかけるしかない運命を背負っています。
みんなはどうなんでしょうか?
堀江さんはNEWSPICKSに連続的に毎日意見を寄せています。
面白い。取材してみたい
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年3月15日
極秘のビッグデータプロジェクト。レーダー使って選手を解剖 - https://t.co/1uBNg0JRoO
非常にうまくまとまってる。自動化が進む世の中で必然的に導入されると思う
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年3月15日
【波頭亮】ベーシックインカムの社会正義と5つのメリット - https://t.co/F2Gny0Zkhk
軍の予算が最先端技術にどんどん注ぎ込まれてるのが強さ。
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2016年3月15日
未来の米軍はこうなる:超高速兵器から自律型ボートまで - https://t.co/NRnI1iEigA
投稿の日時とその間隔を見てくださいね。
これはほんの一例で、とにかく数もマネできないほどです。単純に数だけのことでもマネできないなんて、頑張りたいですね。
失敗したことなんて
失敗したことなんてすぐ忘れる。
だから俺のなかで失敗じゃないんだよね。
失敗とは、撤退を開始した時にはじめて決まることなんですよね。だから、イベントの一回の開催の赤字なんて、ストーリーを盛り上げるための演出なんですよ。安定右肩上がりの冒険活劇なんて、どう考えても盛り上がらないでしょう?
そもそも、なんでそんなに簡単にうまくいくと思ってるの?さっきも言った通り、私は天才ではないんですよ。2年くらいは、伝えて伝えて伝えて、やっと伝わるものじゃないでしょうか。
今、何らかのモヤモヤの中にいる人が、もしもこれを読んでくれていたとしたら。そして、何らかの力になれたとしたら幸いです。
これを言い訳にしちゃダメですよ。やることはやらないと、継続とは言えないので。